樹木治療〜目を向ける3つのこと〜

先日、千葉県は市川市へ樹木治療に行ってきました。

私が所属する「じゅもくい女子会」立ち上げ人の瑞穂さん(尊敬する樹木医さん)に誘っていただいたものです。

私にとって初めての樹木治療。

ドキドキ、ワクワク。

今回は、そこで学んだ3つのことを皆さんとシェアしたいと思います。

シェアする前に当日の様子を少しだけご紹介。

私はまだ樹木医ではないため、

知識や経験があまりなく、現場監督さんに教えていただきながらの治療となりました。

当日は関西や関東からの大学生・専門学校生も一緒に、

樹木治療デビュー戦を楽しんできましたよ。

では、樹木治療で目を向けることになった3つのことについて書きますね!

『樹木治療で目を向ける3つのこと』

①「樹木自体」(地上部分)

樹木治療なので、もちろん樹木自体には目を向けますね!

これ何だかわかりますか?

樹皮についてる白いもの。
朽ちた部分に奥深く入ってる白いもの。

ウレタンです!

実は、朽ちた部分などにウレタンやモルタルなどを詰めて補強するということが、樹木治療の一環で行われてきました。

私も、これが樹木治療だと習ったことがあります。

ただ、最近では、

ウレタンなどで詰め物をしてしまうと、そこに残った水分により蒸れて

ばい菌が繁殖したりするため、推奨されなくなってしまった治療法なのです。

(もちろん大学の授業でも、最近では少なくなったと先日習いましたよ!)

もちろん見た目も悪いため、

今回はウレタンをひたすら剥がすという作業を!

樹皮より下の組織を傷つけないように、大胆かつ繊細に剥がしていきます。

発泡スチロールのような素材なので一見剥がしやすそうではありますが、

かなり奥までみっちりと詰め込んであったため、すごく時間がかかりました。

(私は一部しか担当していませんが、他のメンバーが大部分をひたすら剥がしました。相当の時間がかかったそうです)

剥がし終えると、樹木治療のための特殊な薬剤をハケで塗布します。

市販の薬剤ですと、トップジンという薬剤が有名だそうです。

続いて…

②「土」

土も当たり前ですね。

水や栄養は土から補給しますし、樹木を支えるのも(もちろん根と共に)。

今回は土が踏み固められていたため、掘り起こして柔らかくする作業が行われました。

樹木が弱ったりする原因の多くは、カチカチの土壌だ!なんて言われたりもしますから、かなり重要ですね。

では、なぜカチカチではいけないかというのが3点目!

③「根っこ」

根っこさんも呼吸してるんです!

お水を吸い上げるだけじゃ無いの!?と思いますが、

実は人間と同じように呼吸をしています。

つまり、カチカチ土壌だと酸素不足で呼吸がうまくできません。

また、カチカチ土壌だとうまく成長できません(根を広げられない)。

だから、ふかふかの土壌にしてあげ、

場合によって、酸素を定期的に送れるよう土壌に仕掛けをしたりもするそうです。

こちら↓参考まで。

breathpipe入稿用outline

もちろん、腐葉土などを混ぜて栄養もたっぷりに^^

おわり

本当に簡単ではありますが、

初めての樹木治療参加で学んだ、基礎的なものから実用的なものまでを

3つにまとめてシェアしてみました。

私はまだまだ勉強不足なので、書いている内容もすごく基礎的なものかもしれませんが、

少しでも樹木に興味を持ち、親しんでもらえたらという思いで書いています。

これからたくさんの現場に立ち合わせていただき、

もっと多くの知識と経験を積んで、みなさんとシェアできたら幸いです。

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